きしもとブログ
オーナー様必見! 賃貸住宅の新時代 その18「一括借上げ」に頼らない土地活用を考える
2021-05-24
「一括借上げ」とは、賃貸マンションやアパートのオーナーさまからメーカーや不動産管理会社が全室を一括で借り上げ、賃料を保証するというもの。
空き室が続けば赤字になってしまう賃貸経営への不安を減らし、管理などオーナーさまの手間を軽減するメリットがあります。
少し前には「30年一括借上げ」という言葉がメジャーになるなど、非常に長い期間、家賃収入を保証すると謳うサービスもありました。
一方でこういったサービスは「5年ごとに家賃が見直され、どんどん収入が下がった」、「敷金と礼金は準備費としてすべて回収された」など、契約当初オーナーさまが想定しなかった問題が発生することも。せっかく賃貸マンションを建てても、契約に縛られて残念な思いをされるオーナーさまがいらっしゃいました。
そこで私たち岸本建設が提案してきたのは、「一括借上げに頼らなくても、空き室が出ない建物を作る」こと。
たとえばRENACE(ルネス)マンションのような長期優良住宅にもとづいた商品は、メンテナンスがしやすく維持費が少ないので、高い費用を払って管理を任せなくても運用が可能です。
